性別変更の生殖不能要件の削除案
性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律の一部を改正する法律案
性同一性障害特例法の性別変更要件を緩和する改正案。生殖腺がないこと等を求める生殖不能要件を定める規定は憲法違反とする最高裁決定等を受け、生殖不能要件・外観要件・未成年の子なし要件の3要件を削除する。あわせて性同一性障害者の定義から身体適合…
- 提出第217回国会
- 審議廃案・否決等
- 成立
- 公布
- 施行未定
この議案は成立に至りませんでした。
概要
性同一性障害特例法の性別変更要件を緩和する改正案。生殖腺がないこと等を求める生殖不能要件を定める規定は憲法違反とする最高裁決定等を受け、生殖不能要件・外観要件・未成年の子なし要件の3要件を削除する。あわせて性同一性障害者の定義から身体適合意思に係る部分を、診断書の記載事項の例示から治療の経過及び結果を削除する。衆議院で審査未了となった。
要点
- 生殖不能要件と外観要件を削除
- 未成年の子なし要件も削除
- 定義や診断書の記載事項も併せて見直し
背景
性別変更の生殖不能要件を定める規定は憲法違反であるとの最高裁決定や、性同一性障害者等を取り巻く社会的環境の変化を受けて提出された。
影響を受ける人
戸籍上の性別の取扱いの変更を望む性同一性障害等の当事者に関わる。
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